仏教は多くの画家にとって、興味深いテーマである。このごろ、ニンビン省におけるバイディン(Bai Dinh)寺において、仏教美術展覧会が行われた。同展覧会はベトナム人とインド人の芸術家の150枚の仏教に関する作品を紹介した。
同展覧会における作品はベトナム、世界における有名な仏教の中心、地名を表わし、仏教生活の美しさを表わす。グエン・ミン・フオン画家の「青い仏」作品、グエン・ダム・トゥイ画家の「座禅の僧」作品、Schenecs 作家の「Munk with golden key」作品は、深い感銘を与えた。特に、 10名の画家により描かれた「慈悲の火」作品は「ベトナムの最大の仏教に関する絵」として公認された。
同展覧会での各作品は、仏教世界における人間の安穏と幸福を表わし、仏の慈悲の美しさを表現する。仏教美術展覧会は、人々が愛情、平和、非武力、慈悲に関すメッセージを送るための機会である。
文:チン・ヴァン・ボー(Trinh Van Bo)
写真:グエン・クイエン(Nguyen Quyen)
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