今年のイベントは、国連環境計画(UNEP)が提唱する地球規模のテーマ「プラスチック汚染をなくそう」に沿って展開されたものです。
6月1日午前、東北部クアンニン省ハロン市にある10月30日広場で、農業・環境省はクアンニン省人民委員会および関係機関と連携し、6月5日の世界環境デーおよび環境のための行動月間2025に応じるための活動を開始する式典を開催しました。
今年のイベントは、国連環境計画(UNEP)が提唱する地球規模のテーマ「プラスチック汚染をなくそう」に沿って展開されたものです。
式典で、農業・環境省のレー・コン・タイン副大臣は、「プラスチック汚染はもはや一国の問題だけでなく、全人類の脅威であり、緊急かつ一体的な対応が求められる」と訴えました。
また、クアンニン省人民委員会のギエム・スアン・クオン副委員長は、「クアンニン省は環境保護、プラスチック汚染の防止、生活環境の質の向上の重要性を十分に意識している」と述べました。
今回の式典は、宣伝啓蒙にとどまらず、6月一杯に行われる一連の具体的活動の幕開けとなります。これを通じて、循環型経済モデルをつなぐネットワークの形成や、持続可能な消費行動の普及を促し、ベトナムのグリーン成長目標への貢献をめざします。
(VOVWORLD) -