この訪問は、両国の立法機関の相互理解と相互信頼の更なる深化に貢献しています。
既にお伝えしましたように、日本の関口昌一参議院議長の招きに応じて、チャン・タイン・マン国会議長夫妻率いるベトナム国会代表団は、12月3日から7日まで日本公式訪問を開始しました。この機に、空本(そらもと)・せいき衆議院議員はVOV東京支局のインタビューに答え、この訪問は、両国の立法機関の相互理解と相互信頼の更なる深化に貢献しているとの見解を示しました。
空本・せいき衆議院議員によりますと、両国国民の草の根交流がかつてないほど良好に発展している中で、ベトナム国会と日本の参議院および衆議院との協力は絶えず、さらに強化されています。これに関し、空本・せいき衆議院議員は次のように語りました。
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また、2009年に、ベトナムと日本は両国間の経済分野での協力関係の更なる深化を目指しJVEPA=日越経済連携協定を締結しました。これは、両国関係を新たな発展段階に押し上げました。この基盤を踏まえ、両国は二国間協力の強化や草の根交流の促進などを両立するほか人材育成にともに着手する必要があります。
(テープ)
また、空本・せいき衆議院議員によりますと、日本はチャン・タイン・マン国会議長による今回の公式訪問を通じて、工業や科学技術などのあらゆる分野において両議会および両国の今後の協力関係に大きな影響を与えることを期待しています。
(VOVWORLD)