カンボジア公式訪問中、マン議長は、ノロドム・シハモニ国王、フン・セン上院議長、フン・マネット首相と個別に会見しました。
24日午後、チャン・タイン・マン国会議長率いるベトナム高級代表団は、カンボジア公式訪問とICAPP=アジア政党国際会議第12回総会、IPTP=寛容と平和のための国際議員連盟第11回全体会議への出席を成功裏に終え、ハノイのノイバイ国際空港に到着しました。
カンボジア訪問期間中、マン議長は、ノロドム・シハモニ国王、フン・セン上院議長、フン・マネット首相と個別に会見しました。また、サムデク・クオン・スダリー国民議会議長との会談や、ヘン・サムリン元国民議会議長の訪問も行いました。さらに、カンボジア・ベトナム友好協会のサムデク・メン・サム・アン会長とも会見しました。そして、ベトナムが寄贈したカンボジア国会議事堂新庁舎の落成式に出席し、カンボジア在住ベトナム人コミュニティおよびベトナム大使館の幹部・職員との懇親会も行いました。
サムデク・クオン・スダリー国民議会議長との会談で、両議長は、締結済みの条約や協定の効果的な実施を監督・推進するため、両国議会の役割をさらに強化する重要性を確認しました。また、国会運営に関する情報交換や経験共有を進め、法律の整備、施行の監視、国家の重要政策決定に貢献することで一致しました。
マン議長は、ICAPP第12回総会の開会式でスピーチを行い、各国代表から高く評価されました。また、IPTP第11回全体会議でも演説し、平和とは単に戦争がないことを意味するだけでなく、人々や国家間の尊重、愛情、共有を含むものであると強調しました。
(VOVWORLD)