12日、バチカンで、第12回ベトナム・バチカン合同作業部会が開催されました。
ベトナム側はレ・ティ・トゥ・ハン外務次官が、バチカン側はミロスワフ・ワホフスキ外務次官がそれぞれ団長を務めました。
会合で、双方はベトナムの発展に対するカトリック教会の積極的な貢献を高く評価しました。また、双方は、2024年5月にハノイで開催された第11回会合以降、双方間の関係が着実に進展していることに満足の意を表しました。
また、今後も高官交流を通じて関係強化を図ることの重要性を確認し、合同作業部会の定期開催を継続することで一致しました。
さらに、今回の訪問にあたり、ベトナム代表団はレオ14世教皇への謁見のほか、国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿や外務局長のポール・ギャラガー大司教を表敬訪問しました。
(VOVWORLD)