10日、ハノイにおいて、発電設備などを手がけるアメリカの「GEベルノバ」の主催による「エネルギー変革フォーラム」が開催されました。
フォーラムには、規制当局、電力会社、サプライヤー、およびベトナムやアジアのエネルギー関連パートナーから400名を超える政府・企業幹部が出席しました。
フォーラムで発言したレ・マイン・フン商工大臣代行は、ベトナムが第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)において「2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロ(ネットゼロ)」の達成を公約したことに言及しました。この目標の実現には、国際的なパートナー、特に世界をリードするエネルギー技術企業との緊密な協力が不可欠であると強調しました。
フン大臣代行は次のように語りました。
(テープ)
「エネルギー分野を担当する政府機関として、ベトナム商工省は、ベトナムのエネルギーシステムの発展において、国際企業を重要なパートナーと位置づけ、常に協力して取り組んでいく考えです。今後も、関係機関に対して法制度の整備や投資環境の改善を提案するとともに、協力の仕組みを進め、企業がベトナムのエネルギープロジェクトにより積極的に参加できるよう、条件づくりを進めていきます」
一方、GEベルノバの最高サステナビリティ責任者(CSO)であるロジャー・マルテラ氏は、次のように強調しました。
(テープ)
「私たちはベトナムを、経済発展、エネルギー、そして脱炭素の分野において、世界でも特に重要な戦略国の一つと考えています。4年前に事業戦略を検討した時から、ベトナムを重要な拠点であり、この取り組みを進めるうえでの大切なパートナーと位置づけてきました。ベトナムは、エネルギー需要の確保と電力網の拡大に大きな努力を重ね、国民の生活や経済発展を支えてきました。同時に、国として脱炭素にも取り組んでいます。こうした方向性は、私たちGEベルノバの使命やビジョンとも非常に一致しています」
(VOVWORLD)