[VOVWORLD] - 16日の午前、ベトナムのレ・ミン・フン首相と政府高級代表団は、ロシアのプーチン大統領の招きを受け、ロシアのカザンで16日から18日にかけて開催される「ASEAN・ロシア関係樹立35周年記念首脳会議」への出席、および現地での二国間活動に臨むため、首都ハノイを出発しました。
フン首相(写真:Lại Hoa/VOV)
今回の訪問は、フン首相が就任後、初めてロシア連邦を訪問する機会であり、極めて特別な意義を持っています。ロシアは、ベトナムにとって長年にわたり緊密に結ばれてきた伝統的な友好国であり、ベトナムの「包括的・戦略的パートナー」でもあります。
フン首相が今回の首脳会議に出席することは、ベトナム共産党の第14回大会の精神にのっとり、独立、自主、自強、平和、友好、協力、発展、そして国際関係の全方位、多様化を掲げる外交方針を一貫して推進する姿勢を改めて示すものです。
同時に、東南アジア諸国連合(ASEAN)とロシアの「戦略的パートナーシップ関係」をベトナムが重視しているという明確なメッセージでもあります。これは、ベトナムが両者の「架け橋」としての役割を発揮し、ASEANとロシアの関係に新たな弾みをもたらすとともに、ベトナムとロシアの間で過去数十年にわたり築かれてきた伝統的な友好関係、戦略的信頼、そして効果的な協力関係をさらに強化することに寄与するものと期待されています。