6月1日午前、中部トアティエンフエのフエ市フーバン県ビンタインビーチで、6月5日の「世界環境デー」、6月1日~8日にかけて展開している「ベトナム海と島の週間」に応援するための集会が開催されました。
同時に、「若者とと祖国の海や島とともに」をテーマとした2025年の夏季ボランティアキャンペーンもスタートしました。
式典でフエ市人民委員会のファン・クイ・フオン副委員長は、市内の各部門・団体・企業・市民に対し、プラスチックごみ問題の解決、環境の質的向上、住民の健康保護、生態系のバランスの確保、生物多様性の保全、持続可能な経済発展を目指して、具体的な行動を起こすよう呼びかけました。
また、環境にやさしいライフスタイル、持続可能な消費行動への意識改革を促し、プラスチック汚染の抑制、環境保護、気候変動対策、持続可能な開発目標の達成に貢献するよう訴えました。
この集会が終了した後、「グリーンな足跡でプラスチックのない海へ」をテーマにした海岸を歩きながらごみを拾う清掃イベントが行われ、フエ市の市民、若者、軍隊、国境警備隊など約1000人が参加しました。この活動は、市内複数の海岸で同時に実施されました。
(VOVWORLD)