ベトナム共産党のトー・ラム書記長は11日、中部のダクラク省を訪れ、少数民族が多く暮らす地域に建設される寄宿制の学校の起工式に出席しました。
この学校は、小学校と中学校を併設した総合学校で、およそ6ヘクタールの敷地に建設され、総事業費は1500億ドン(日本円でおよそ9億円)です。完成後は、周辺地域から700人ほどの児童・生徒を受け入れる予定です。
トー・ラム書記長は式典で「教育は国家の最優先課題だ」と強調したうえで、地元当局に対し、優秀な教師の確保や教育環境の整備に万全を期すよう求めました。
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「ダクラク省と教育当局、それに地元の行政と学校は、しっかりと準備を進めてほしい。優秀な教師を確保し、教育内容を充実させること。そして、完成後は施設を有効に活用し、健全な教育環境をつくりあげてほしい。特に大切なのは、子どもたちへの道徳教育です。正しい生き方、高い志、そして困難に負けない精神を育ててください。この学校が、子どもたちにとって本当の意味での第二の家となり、保護者の皆さんが安心して子どもを預けられる場所になることを願っています」
トー・ラム書記長はこの日、旧正月テトを前に国境警備隊も訪問し、兵士たちを激励しました。
(VOVWORLD)