トー・ラム党書記長は近年、両国関係が多くの分野において前向きかつ効果的に発展していることを高く評価しました。
8月6日午後、ハノイで、トー・ラム党書記長は、在ベトナムインド大使館のサンディープ・アーリヤ大使と面会した際、「インドは、ベトナムにとって地域における主要な包括的な戦略的パートナー国の一つである。両国は政治的に高い信頼関係を築き、多くの戦略的利益を共有し、長年にわたる文化・民族交流と絆の基盤を築いている」と確認しました。
また、近年、両国関係が多くの分野において前向きかつ効果的に発展していることを高く評価するとともに、インド大使に対し、二国間の協力、特に経済連携の促進、両国の貿易額を早期に200億米ドルに引き上げること、科学技術、イノベーション分野における協力の拡大、文化、教育、宗教、観光分野における協力の促進に注力するよう要請しました。
これに対し、アーリヤ大使は、トー・ラム党書記長の意見を共有し、両国間の協力をさらに深めるためにベトナムの省庁・部局、地方と緊密に連携し続けると述べました。
(VOVWORLD)