会議では、省庁や地方の代表から、発展を形づくるうえでの文化の役割の重要性も指摘され、文化を新時代のベトナム人にとっての基盤と位置づける考えが共有されました。
ベトナムは2025年、多くの課題を乗り越え、地域および世界でも有数の高成長を達成しました。しかし、2026年以降に2桁成長を実現するためには、経済構造の大幅な転換と新たな成長モデルの確立が不可欠です。これは、8日午前、政府および地方行政府の2025年の業務総括と2026年の任務展開に関するオンライン会議で、ファム・ミン・チン首相が強調したことです。
会議の冒頭、チン首相は各分野での主な成果を挙げ、次のように述べました。
(テープ)
「2025年は成長率8.02%を達成し、高成長国の仲間入りを果たしました。マクロ経済の安定を維持し、インフレを抑制し、主要な均衡を確保しました。社会保障は確保され、国防・治安は強化され、対外関係と国際統合は進展し、国の信頼と地位は引き続き向上しています」
首相は、2025年および2021~2025年期の成果への前向きな評価は重要な基盤だとしたうえで、今後の2桁成長には、経済構造転換を最優先し、科学技術、イノベーション、デジタル変革を軸とする成長モデルへの移行が必要だと述べました。
この方針に賛同し、ハノイ市とホーチミン市の指導部は、ボトルネックの解消と新たな成長原動力の創出に向け、より一層踏み込んだ対応を進める考えを示しました。ハノイ市人民委員会のブー・ダイ・タン委員長は次のように述べました。
(テープ)
「交通、環境汚染、食品の安全・衛生など5つの『ボトルネック』に引き続き重点的に取り組むとともに、科学技術、イノベーション、デジタル変革の活用を強化し、ハノイの成長エンジンとしていきます」
また、ホーチミン市人民委員会のグエン・バン・ドゥオック委員長も、次のように決意を示しました。
(テープ)
「ダイナミズムと創造性、敢えて考え、敢えて行動する伝統を生かし、国の迅速かつ持続可能な発展目標に見合う貢献を果たすため、より断固として、より効果的に行動します」
会議では、省庁や地方の代表から、発展を形づくるうえでの文化の役割の重要性も指摘され、文化を新時代のベトナム人にとっての基盤と位置づける考えが共有されました。
(VOVWORLD)