2016年3月5日から20日までホーチミン市の多くの場所で第3回アオザイ祭りが行われ、ベトナムのアオザイの特徴を紹介し、ベトナム人の伝統の価値を維持することに貢献した。
今年のアオザイ祭りはホーチミン市博物館、美術館、戦争遺跡博物館、アオザイ博物館、科学図書館などにおいて行われた。3月のはじめから、ホーチミン市の人々はアオザイを着ることを呼びかけられた。
青年文化館において、アオザイを着る千人の学生たちのパフォーマンスは観光客と市民に強い印象を与えた。

アオザイを着る千人の学生たちのパフォーマンス

アオザイを着、ノン(ベトナム帽子)をかぶっているベトナムの女性

アオザイ祭りの展示会で紹介された物

アオザイを着ている少女

アオザイを着ている学生たち |
他はアオザイに関する多くの活動も行われ、多くの人々の関心を集めた。
特に、シ・ホアンデザイナーのアオザイ博物館は17世紀から21世紀までの99着のアオザイが紹介されている。ここを訪問すると、人々はベトナムのアオザイの歴史がより理解できる。
ホーチミン市人民委員会のグエン・ティ・トゥ副会長は「2016年第3回アオザイ祭りは特別で、ホーチミン市の特徴を表わしました。アオザイ祭りを通じて、人々は多くの体験をしました。アオザイ祭りでホーチミン市が安穏な観光地であることをアピールしている。
同祭りについての写真

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文:グエン・オアン
撮影:トン・ハイ