会合は、2023年のASEAN議長国インドネシアの7つの経済協力イニシアチブを採択したほか、2023年の経済活動を物品貿易、サービス貿易、投資、消費者保護などの分野に集中することで一致しました。
22日、インドネシアのマゲラン市で、第29回ASEAN非公式経済大臣会合が行われ、ベトナムからはチャン・コック・カイン商工次官率いる代表団が参加しました。
会合は、2023年のASEAN議長国インドネシアの7つの経済協力イニシアチブを採択したほか、2023年の経済活動を物品貿易、サービス貿易、投資、消費者保護などの分野に集中することで一致しました。
会合の記者会見で発言に立ったインドネシアのズルキフリ・ハッサン貿易大臣は次のように語っています。
「今回の会合は、ASEANビジネス諮問評議会の優先課題を支持したほか、経済協力の優先事項に向けたインドネシアの構想を採択しました。また、ASEAN物品貿易協定のレベルアップに関する交渉の推進、基本的完了のために取り組むことで一致しました」
一方、第29回ASEAN非公式経済大臣会合で発言に立ったベトナムの代表は、インドネシアの優先的な経済協力イニシアチブへの支持を表明すると同時に、ベトナムがASEAN加盟諸国と緊密に連携して、ASEAN経済共同体の目標を遂行すると強調しました。
ソース:VOV