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ニュース

2023年カンヌ国際映画祭 ベトナム人監督2人が受賞

世界三大映画祭の一つ、カンヌ国際映画祭でベトナム人監督2人が受賞する快挙を成し遂げました。
2023年カンヌ国際映画祭 ベトナム人監督2人が受賞 - ảnh 1チャン・アイン・フン監督

第76回カンヌ国際映画祭の受賞結果が日本時間28日午前4時ごろに発表され、映画「La Passion de Dodin Bouffant(ドダン・ブファンの情熱)」の監督チャン・アイン・フンさんが監督賞を獲得しました。また、映画「The Golden Butterfly Tree(黄金の蝶の木)」の監督ファム・ティエン・アンさんがカメラドール賞を受賞しました。

ベトナムとフランスの二重国籍をもつチャン・アイン・フン監督の映画「ドダン・ブファンの情熱」は愛と美食を讃えるものです。映画では、ウジェニーさんは、有名な美食家ドダンさんのもとで20年間働いてきた優れた料理人で、やがて二人の間に美食への愛が芽生えました。二人は、世界中の美食家たちを驚かせる美味しくて風味豊かな料理を共に作り上げていましたが、自由を求めるウジェニーさんは、ドダンさんとの結婚を決して望まなかったです。そこでドダンさんは、彼女のために料理を作るというユニークなプレゼントを贈ることにしたのです。1962年に中部ダナン市で生まれたチャン・アイン・フンさんは国際映画祭で最も多くの賞を獲得したベトナム人監督として知られています。

一方、 ファム・ティエン・アン監督の初の 長編映画である「黄金の蝶の木」は、ベトナムの深い田舎を巡るイニシエーションの旅で、実存的な探求の詩的な含みを持つ作品です。サイゴンでバイク事故に遭い亡くなった義姉の遺体を持ち帰ることになったティエンという男の物語です。奇跡的に救出された5歳の甥っ子ダオを連れ、数年前から行方不明になっている兄を探す旅に出るという映画です。

1989年にホーチミン市で生まれたファム・ティエン・アン監督さんは2019年のカンヌ国際映画祭では『Stay Awake, Be Ready』で短編賞を受賞しており、すでに映画祭ではお馴染みの 監督です。

なお、今年のカンヌ国際映画祭で日本映画の2つの作品が受賞しました。映画「PERFECT DAYS」で公共トイレの清掃員役を演じた役所広司さんが男優賞を獲得しました。また、是枝裕和監督の映画「怪物」の脚本を務めた坂元裕二さんが脚本賞に輝きました。

ソース:VOV

ディエンビエンフー勝利70周年記念オンライン展示会

ディエンビエンフー勝利70周年記念オンライン展示会

ディエンビエンフー戦勝70周年を記念して、ベトナム通信社はベトナム語、英語、フランス語の3か国語でオンライン写真展を開催し、56昼夜にわたる我がベトナムの軍隊と人々の英雄的で粘り強い戦い、そして1954年の戦争後に一新されたディエンビエンを紹介しています。これにより、ディエンビエンフーキャンペーンを開始するという歴史的に大きな意味を持つ決定は、ホーチミン大統領が率いる党と政治局の正しく賢明な戦略的ビジョンを示したと断言できます。

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