国会常務委員会の第49回会議では、34件の案件が審議され、そのうち、第10回国会会議で国会に上程し可決を目指す13本の法案が審査されました。
第10回国会会議は10月20日にハノイで開会する予定で、会期中におよそ50件の法案・決議が審議・採決される見込みです。その中には、教育、医療、国際統合に関する重要な決議が含まれており、党中央の新たな方針を迅速に制度化することが期待されています。マン議長は次のように述べました。
(テープ)
「関係機関が一日一刻を惜しまず最終段階を急げるものの決して形式的・場当たり的な対応をしてはいけません。資料は完全かつ厳密に整備し、精査を尽くし、急いでも、手続きは確実に、何よりも質を最優先とし、質の高い法案・決議のみを上程します」
(VOVWORLD)