旧正月テト明けの2月3日、繊維縫製企業が生産活動を再開しました。ドゥック・ジャン縫製総公社のファム・ティエン・ラム社長によりますと、今年、同社は生産体制の改善と労働生産性の向上に注力し、輸出額を前年比、10%増の8800万から9000万米ドルに引き上げる目標を掲げています。
一方、繊維製品会社10号では、約1万2000人の従業員が設定された計画・目標を立派に達成するという決意を固め、新年の最初の勤務日を開始しました。タン・ドゥック・ヴィエト社長によりますと、今年、同社は10%以上の成長を目指しています。
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「春節祭を祝うセレモニー後、全従業員はすぐに業務に集中し、今週木曜日までに納品予定の注文を確実に処理します。繊維製品会社10号は2025年の成長目標を、前年比、10%以上と設定しました。新春の前向きな兆しを受けて、目標を達成すると確信しています」
こうした中、北部ナムディン省のホア・サー紡績工場で、ベトナム繊維グループの最高経営責任者であるカオ・フー・ヒエウ氏は生産機械の始動ボタンを押し、テト明けの勤務に戻った労働者たちを激励しました。
(VOVWORLD)