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ニュース

戦時行方不明者の捜索支援プロジェクト 2026年に開始

(VOVWORLD) - 「ベトナム戦時行方不明者捜索イニシアチブ」(Vietnam Wartime Accounting Initiative・VWAI)が、2026年から正式に始まります。これはアメリカ政府が提唱し、資金を提供する取り組みです。

戦争終結から長い年月がたった今も、およそ20万人の戦没者の遺骨が見つかっていません。また、約30万人の遺骨が各地の墓地に安置されているものの、身元が特定されていない状況です。

2025年10月、在ベトナム・アメリカのマーク・ナッパー大使がベトナム人烈士の遺族に戦争関連資料や遺品を返還(写真:主催者提供) 

こうした中、テキサス工科大学にあるサム・ジョンソン・ベトナムセンター・ベトナムアーカイブズ(VNCA)と、同大学の平和・紛争研究所(IPAC)が中心となり、保存資料の調査研究を進めるこのプロジェクトは、行方不明者の捜索に重要な役割を果たすことが期待されています。人道的な精神を示すとともに、ベトナムとアメリカの長期的な協力と和解を後押しするものです。

2023年から2025年にかけては、「統合文書活用センター(CDEC)」の数百件にのぼる資料の概要が、ソーシャルネットワークや電子雑誌「文化と発展」を通じて紹介されました。また、歴史の証言者を探し、デジタル化した写真や直筆資料、ゆかりの品などを、40人以上の戦没者遺族や元兵士の代表に手渡しました。

CDECは、いわば「戦争の記録集」とも言えるもので、ベトナム戦争中にアメリカ軍や当時の南ベトナム側が収集した手紙や日記などの資料が含まれています。原本ではありませんが、資料は今もなお重い意味を持っています。現在、VNCAには26万1000件以上のCDEC資料が保管されています。


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