これは、組織改革を中心とする段階から、党と政治システムの運営能力を高め、ガバナンスの実効性を向上させるとともに、知識や科学技術を基盤とした発展を目指す段階への移行を意味します。

中国の中央民族大学の曲強教授は、北京でベトナム通信社の取材に応じ、このような見方を示しました。曲教授は、CGTN=中国国際テレビのコメンテーターも務めています。
4つの主要な指針の意義について、曲教授は、ベトナムが「組織構造の改革」から「ガバナンスの実効性向上」へと移行していることが、最も注目すべき点だと指摘しました。
国家資源の一元的な管理については、計画策定と資源管理を統一することで、資源が分散して配分される状況を改善し、大規模プロジェクトを進める際の相乗効果を高めることができると述べました。

また、党と政治システムの運営能力を高める方針については、統治システムの「ソフトウエアを更新する」ような取り組みだと評価しました。

知識と科学技術を基盤とする発展については、ベトナムが成長モデルを転換し、中所得国のわなを乗り越え、高所得国を目指すうえで重要な道筋になるとの見方を示しました。

[VOVWORLD]