ニャチャン市の観光といえば、ポーナガール・タワー、ニャチャン大聖堂、ホン・チョン島がよく挙げられます。ホン ・チョン島はとても知られた名前で、ニャチャン観光のシンボルとされています。ニャチャン市の４つの島を巡るツアーに参加せずに珊瑚を見たい場合は、ホン・チョン島に行くのがお薦めです。ここの珊瑚は美しく、スキューバ・ダイビングをしなくても、また泳がなくても触れることができます。

中南部海岸では旧暦の４月から６月に露出した珊瑚の季節始まり、水位が最も低くなり、満月の日と月初が薄暮の時期になります。浅瀬は夜明けに現れます。浅瀬には色とりどりの珊瑚礁があり、珊瑚礁を踏まないように、プロの写真家はしばしば地元の人々から籠舟を借りて、小川をたどって珊瑚礁まで行き、写真を撮ります。写真家はホン・ イェン島（ フー・イェン省アン・ハイ）のモティポラ珊瑚とニャチャン市ホン・チョン島のミドリイシ珊瑚の写真をよく撮ります。

サンゴを見るには１日、２日のような月初、または１４日と１６日の中旬の干潮の日にホンチョンに行ってください。干潮時にはここの珊瑚が現れ、泳いだり海に潜ったりせずに、自由に観察して写真を撮ることができます。珊瑚を見に行くのに適した時間は涼しい午後です。