ベトナム共産党のトー・ラム書記長は31日、北部ディエンビエン省の国境地域で、新たに完成した学校の落成式に出席し、「教育は国家発展の基盤だ」と述べました。
この学校は、ベトナム政府が進める国境地域248校の学校建設計画で、最初に完成した施設です。
式典でトー・ラム書記長は、「共産党は教育を最優先の国策と位置づけている」と強調しました。そのうえで、「山間部や国境地域を含め、すべての子どもたちに平等な教育の機会を保障する」と述べ、教師が安心して働ける環境づくりや、生徒の学習条件の改善に取り組む方針を示しました。
また書記長は、生徒たちに向けて次のように呼びかけました。
「今日から、この学校は皆さんの第二の家です。恵まれた環境を大切にして、しっかり勉強し、夢や志を持って、将来、ふるさとや国の発展に貢献できる人になってください。教師たちに対しては、力を合わせて、生徒たちを自分の子どものように見守り、この学校を知識を育み、未来へ羽ばたく力を与える場所にしてほしいと思います」
トー・ラム書記長はこの日、ディエンビエンフーの戦場跡地で、ホー・チ・ミン主席の記念館の落成式にも出席し、戦没者に献花しました。
(VOVWORLD)