2日午後、ハノイでルオン・タム・クアン公安大臣は、日本の「健康で安心な社会づくり推進協議会」(略称:健安協)の常田照雄専務理事と会見しました。
会見では、2025年にベトナムで開催予定の「世界警察音楽フェスティバル」を中心に、両者の協力を促進する方向性について意見が交わされました。
クアン大臣は、日本企業に対する協賛の呼びかけや、フェスティバルへの同行支援など、常田専務理事および関係者の積極的な取り組みを高く評価しました。
また、クアン大臣は、公安省と日本の関係機関、国際機関、企業との間での幅広い分野における連携促進において、常田氏が引き続き架け橋としての役割を果たすよう要請しました。
特に、公安省と日本の健安協の間で文化・スポーツ交流を継続すること、さらに、サイバーセキュリティ、交通安全、消防・救助、高品質な医療といった分野での協力を推進するため、優れた日本のパートナーと公安省との連携を強化することの重要性が強調されました。
(VOVWORLD)