トー・ラム書記長は「ベトナムは、ベラルーシからの力強い支持と真心のこもった支援を決して忘れない」と強調し、伝統的な友好関係を大切にしながら、今後あらゆる分野での協力をさらに強化していきたいとの考えを示しました。
ベラルーシ共和国への国賓訪問の一環として、現地時間の11日午後、首都ミンスクでトー・ラム党書記長は、ベラルーシ対外友好文化交流協会、ベラルーシ・ベトナム友好協会、ならびにベトナムに多大な貢献をしてきた元専門家との懇談に出席しました。
席上、トー・ラム書記長は「ベトナムは、ベラルーシからの力強い支持と真心のこもった支援を決して忘れない」と強調し、伝統的な友好関係を大切にしながら、今後あらゆる分野での協力をさらに強化していきたいとの考えを示しました。
また、トー・ラム書記長は、両国国民の相互理解と交流を深めてきたベラルーシ対外友好文化交流協会およびベラルーシ・ベトナム友好協会の取り組みに敬意を表し、次のように述べました。
(テープ)
「ベラルーシ対外友好文化交流協会およびベラルーシ・ベトナム友好協会が、今後もさらに多彩で中身のある交流活動を展開し、広く国民各層、科学者、企業関係者、そして特に若い世代の参加を促すことを期待しています。それにより、若い世代同士の理解とつながりが一層深まり、両国国民の友情がより強固なものとなるでしょう。あわせて、両国の大学、職能団体、企業などが、教育・人材育成、文化、貿易・投資などの分野で協力関係を築けるよう、橋渡しの役割を果たしていただきたいと思います」
(VOVWORLD)