第48回ASEAN首脳会議に出席するためフィリピンを訪問中のレ・ミン・フン首相は7日午後、セブで各国首脳と相次いで二国間会見を行いました。
ブルネイのボルキア国王との会見で、フン首相は経済・貿易協力の強化や水産・漁業分野での連携拡大を呼びかけました。国王はベトナムが2027年のAPEC議長国を成功裏に務めることへの支持を表明するとともに、貿易・エネルギー分野での協力強化を提案しました。
フィリピンのマルコス大統領との会見では、フン首相はフィリピンの2026年ASEAN議長国就任への支持を表明しました。両首脳は二国間貿易額を早期に100億ドルに引き上げることを目標として合意し、食料・エネルギー安全保障や海洋科学研究での協力強化でも一致しました。
カンボジアのフン・マネット首相との会見では、国防・安全保障協力が引き続き両国関係の重要な柱であることを確認しました。また、2035年から2050年を見据えた両国経済の緊密な連携に向けた新たな協力メカニズムの早期合意や、ホーチミン市とプノンペンを結ぶ高速道路接続計画の推進でも合意しました。
フン首相はまた、東ティモールのグスマン首相、アジア開発銀行の神田総裁とも会見しました。
[VOVWORLD]