29日午前、ハノイの国会議事堂で、ベトナム共産党第14期中央委員会第3回総会の決議を周知・実施するための全国会議が開かれました。
トー・ラム書記長・国家主席、レ・ミン・フン首相、チャン・タイン・マン国会議長が出席し、会議は全国の省・市の党委員会や基層レベルの会場とも中継で結ばれ、ベトナムの声放送とベトナムテレビでも生中継されました。会議では、今月20日から24日にかけて開かれた総会の決議について、その核心的な内容や実施上の要求事項を明らかにする9つの専門報告が行われました。
会議で指示を行ったトー・ラム書記長・国家主席は、今回の総会が、党建設や国家の発展・防衛に関する重要な方針を、高い一致のもとで決定したと強調しました。実施にあたっては、担当業務、担当者、期限、成果、責任の所在を明確にすべきだと述べました。
(テープ)
「深く認識すべきは、中央の決定事項が、互いに連携し合う一つの体系だという点です。党建設、機構と幹部体制の整備は、指導力・統治力と運営の質を高めるものでなければなりません。発展モデルは、生産性、知識、技術、イノベーション、そして人を基盤とし、ベトナムの実情に即したものでなければなりません。国防、治安、対外関係、環境については、能動的にリスクを防ぎ、耐性と適応力を高めていかなければなりません。これらの任務は一つの有機的な全体であり、どこか一つの分野が遅れれば、全体の成果に影響が及びます。」
地方の2層制行政制度については、体制全体が概ね安定的かつ効果的に機能していることから、中央として村レベルの行政区画の再編・見直しを提起する考えはないと明言しました。省・市において、本当に必要と判断される場合は、党の方針や国の法律、統治の実情、住民の正当な要望に基づいて、権限を持つ機関に提案し、決定を仰ぐべきだとしています。見直し案は、科学的で慎重かつ実行可能であり、地方の発展目標と、住民へのより良い奉仕に資するものでなければならないとも述べました。
トー・ラム書記長・国家主席はさらに、任務に見合う資質・能力・信頼を備えた幹部体制の構築を続け、トップの決定的な役割を重んじ、厳格な実施規律を確立するよう求めました。
「あらゆる行動計画において、人を中心・主体・目標・原動力として位置づけなければなりません。経済的効果は社会的効果と一致させ、成長は進歩、公正、文化、環境、国防、治安と両立させなければなりません。目先の成果のために長期的な利益を犠牲にしてはならず、弱い立場の人々に不合理な負担を負わせてはなりません。決議の価値は、国民の生活の質、発展の機会、安全、信頼、そして幸福として表れなければなりません。」
トー・ラム書記長・国家主席は最後に、中央委員会が決定した事項は、直ちに具体的な計画・任務・成果へと転換されなければならないと強調しました。仕事の成果は、実際の変化と、住民への奉仕の効果、そして国民の満足度によって検証されなければならない、としています。
[VOVWORLD]