13日午前、シンガポールを公式訪問中のトー・ラム党書記長は、東南アジア地域で最も近代的なコンテナターミナルの一つであるパシルパンジャン港を視察しました。
ここで、トー・ラム党書記長は、パシルパンジャン港の運営に当たっているPSA コーポレーションのネルソン・クエック最高経営責任者らと面会し、港湾システム開発においてPSA コーポレーションがベトナムと早めに協力できるようにとの希望を表明しました。
これに対し、PSA コーポレーションの代表者は、ベトナムと知見を共有し、協力を強化する用意があると明らかにすると同時に、将来的にはベトナムにおける港湾、物流分野は発展していくとの考えを表明しました。
(VOVWORLD)