24日、ロシアのモスクワで、ベトナム共産党のトー・ラム書記長の特使であるレ・ホアイ・チュン外相は「統一ロシア」党首であるドミトリー・メドベージェフ氏およびロシア共産党党首であるゲンナジー・ジュガーノフ氏とそれぞれ個別会見し、ベトナム共産党第14回党大会の結果について通知しました。
これらの会見で、チュン外相は、第14回党大会が新時代におけるベトナムの発展方向を明確に打ち出し、その中で、科学技術とデジタル・トランスフォーメーションに基づく成長モデルへの転換、経済発展と文化・社会発展および環境保護の両立を強調し、外交を国防・安全保障と並ぶ重要かつ恒常的な任務として初めて位置付けた点を明らかにしました。
またチュン外相は、ベトナムがロシアとの包括的な戦略的パートナーシップ、および「統一ロシア」ならびにロシア共産党との関係を重視していると強調した上で、今後、ベトナム共産党と両党との協力を一層推進するためのいくつかの提案を示しました。
これに対し、「統一ロシア」党首のドミトリー・メドベージェフ氏は、ベトナムはアジア太平洋地域におけるロシアの重要かつ信頼できるパートナーであると述べるとともに、原子力発電、防衛・安全保障、科学技術、文化、教育など多くの分野でベトナムと協力する用意があると表明しました。
一方、ロシア共産党党首のゲンナジー・ジュガーノフ氏は、両国の共産党の関係強化、とりわけ理論交流の推進で一致しました。また、議会間および地方間の協力を支持する姿勢を示しました。
(VOVWORLD)