13日夜、政府本部でファム・ミン・チン首相夫妻は2025年旧正月テトを前に駐ベトナム外交団を招いてレセプションを開催しました。
チン首相は挨拶で、「2025年のベトナムは経済成長を最優先課題とし、GDP成長率を約8%まで引き上げることを目標としている。これを足がかりに、今後数年間で2桁成長を実現する原動力としたい」との意欲を示しました。また、出席した各国大使らに対し、「ベトナムと世界各国との架け橋として、さらなる国際統合の促進にご協力いただきたい」と呼びかけました。
さらに、チン首相は、「ベトナムは国際法の順守、世界平和の維持、国家間協力の推進、多国間主義の発展に重要な役割を果たし、グローバルな課題解決に尽力していく」と表明しました。各国外交官に対して「任務遂行に加え、ベトナムの国土や国民についての理解を深めていただけるよう、最大限の支援をさせていただく」と述べました。
(VOVWORLD)