20日、ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴで、ベトナムのファム・ミン・チン首相は統一左翼運動(MIU)党の書記長兼地域統合政策大臣であるミゲル・メヒア氏と会見しました。
チン首相は、初のドミニカ共和国公式訪問に満足の意を示し、MIU党の連帯と積極的な支持を高く評価しました。与党連合の一員であるMIU党に対し、両国間の伝統的な友好関係と協力関係を強化・発展させる方針を継続的に支持し、支援する考えを表明しました。
一方、メヒア書記長は、ベトナムの40年にわたるドイモイ刷新事業と国家発展における包括的な成果を称賛しました。MIU党として、ベトナムの発展経験や国際統合の成果について継続的に意見交換を行い、相互理解を深めたいと述べました。さらに、両国の潜在的な協力分野における機会を探るため、企業間の連携を促進し、将来の二国間協力の効果を高めると約束しました。
(VOVWORLD)