(VOVWORLD) - イランのアッバス・アラグチ外相は6日夜、同日オマーンで行われたアメリカ側代表との協議について、具体的な合意には至らなかったものの、前向きに進んだとの認識を示しました。
アラグチ外相は、オマーンの首都マスカットでアメリカのスティーブ・ウィトコフ特使と2回にわたり間接協議を行った後、報道陣に対し、協議は非常に前向きな雰囲気の中で行われ、良い出発点になったと評価しました。
2026年2月6日、オマーン・マスカットでの協議に向け出発するイランのアッバス・アラグチ外相と随行する代表団(写真:イラン外務省/REUTERS)
双方は、今後も協議を継続することで一致したということです。協議内容についてアラグチ外相は、議題は核問題のみに限定され、イラン側はそれ以外のテーマには触れていないと説明しました。
また、脅しや暴力的な圧力を排除することが、いかなる対話においても前提条件だとの立場を改めて示しました。
一方、仲介役を務めたオマーンのバドル・ビン・ハマド・アル・ブサイディ外相も、6日のマスカットでの米イラン協議は有益だったと確認し、双方が再び会談することで一致したものの、日程はまだ決まっていないとしています。
アメリカ側は、次回の協議でイランが核問題をめぐり大幅な譲歩を示すことに期待を示したということです。