「一つひとつの善意の行動が、社会をより温かく、より人間味あふれるものにする」。これは、10日午前、ハノイで開催されたベトナムテレビ(VTV)の番組「善き行い」の代表者100人との交流会で、トー・ラム書記長・国家主席が述べたものです。
写真:VOV
この催しは、ホー・チ・ミン主席による「愛国競争運動の呼びかけ」発表78周年を記念するにあたり行われたものです。
トー・ラム書記長・国家主席は、豊かで文明的かつ繁栄した幸福なベトナムを築くためには、資金や技術、制度、人材、インフラに加え、イノベーションやデジタル・トランスフォーメーションの推進、生産性の向上が必要である一方、文化や道徳、人間性、そして社会的信頼という基盤を決して軽視してはならないと指摘しました。
トー・ラム書記長・国家主席は次のように述べました。
(テープ)
「新しい時代にふさわしいベトナム人の価値基準を重視し、善意が守られ、広がる社会環境を築かなければなりません。私たちが、愛国心を持ち、強い意志と知性、思いやり、誠実さ、責任感、規律、創造性を備えた人々が要ります。こうした資質は、家庭、学校、地域社会、職場や組織、そして社会全体の環境の中で育まれる必要があります」
さらに、トー・ラム書記長・国家主席は、報道機関やメディア、文学・芸術、教育、そしてデジタルプラットフォームが、前向きな価値観を広めることに重要な役割を果たすよう求めました。
また、国民一人ひとり、とりわけ若い世代が責任あるデジタル市民となり、善い行いを広めていく必要があると述べました。
[VOVWORLD]