これは再生可能エネルギー開発プロジェクトに携わっているベトナム企業に充てられ、国家電気網への再生可能エネルギーの供給や国家管理機関の再生エネルギー開発に関する政策の充実、再生エネルギー開発への資金調達に関する障壁の撤廃を目指すものです。
21日午前、ハノイで、商工省・電力再生エネルギー局のグエン・バン・タイン副局長は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムは人口が多く、経済成長率は年平均7%前後に達しているので、エネルギー、とりわけ電力への需要が急増するはずです。ベトナムはエネルギーの純輸出国から純輸入国となって、外国からの石炭や液化ガスの輸入に依存しています。こうした背景の中で、再生可能エネルギーの開発は必至の動きとなり、エネルギー供給源の多様化やエネルギーの安全保障、外国からの輸入への依存度の低下、環境保護を目指しています。」
ソース:VOV