2014年11月19日、ハノイのミエウモン国家訓練センターにおいて、第24回のアセアン諸国の軍人による射撃コンテスト(AARM-24)は行われた。ベトナムは(AARM-24)をはじめて主催する。同イベントはベトナムが各国に、ベトナム軍隊の伝統を紹介するチャンスである。
AARM-24はアセアンが2015年におけるアセアン共同体建設の段階において、行われる。それで、AARM-24はアセアン諸国の軍隊間の協力、アセアン諸国の軍隊の射撃代表団との協力を促進する動力を与える重要な意義があるイベントである。同時に、このイベントは射撃手たちが交流し、射撃に関する経験交換をする場である。
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、タイ、ミャンマー、ベトナムの各軍隊の１０組の代表団は今回のAARM-24に参加した。11月28日に、同コンテストは閉幕した。
文：タオ・ヴィー（Thao Vy）
写真：ヴィエット・クオン（Viet Cuong）
 

意見交換をするミャンマー人の女性選手とブルネイ人の女性選手。

ARRM-24はアセアン諸国の選手たちの交流の場である。

ARRM-24に参加するブルネイの女性の選手たち。

ARRM-24での射撃競技の模様

アセアン諸国の陸軍副司令官の友好的な射撃競技

ARRM-24の選手の団長たち。

ARRM–24の開幕式で行進するコーチたち。

ベトナムの選手団は37名である。

AARM–24の開幕式に出席するベトナム人民軍隊政治局のゴー・スアン・リック指導者、ベトナム人民軍隊ドー・バー・ティー参謀長

AARM–24の旗掲揚式。

アセアン諸国の陸軍副指令官を歓迎するグエン・コック・カインベトナム人民軍隊副参謀長

2014年11月19日、Mon）、第24回のアセアン諸国軍用射撃コンテスト(AARM-24)は、ハノイのミエウモン国家訓練センターにおいて行われた。