18/03/2020 09:07 GMT+7 Email Print Like 0

IMF専務理事、協調的な財政・金融刺激を呼び掛け 新型コロナで

IMF=国際通貨基金のゲオルギエワ専務理事は16日、新型コロナウイルスの感染拡大で経済に長期的な影響が及ばないよう、各国政府に対し協調的な財政・金融政策を実施するよう呼び掛けました。

専務理事はIMFのウェブサイトに掲載したブログメッセージで、追加的に約20カ国がIMFの資金プログラムに関心を示していることを明らかにしました。

具体的な国名は挙げなかったものの、IMFは向こう数日間で対応すると表明しました。IMFには総額1兆ドルの融資能力があり、加盟189カ国に対し利用する用意があるとし、「新型ウイルスの感染拡大に伴い、世界レベルの協調的な財政刺激策を同時に実施する必要性は刻一刻と高まっている」と述べました。

その上で、2008─09年の世界的な金融危機時と同等の規模の協調的な財政措置が必要になる可能性があると指摘しました。09年だけで20カ国・地域(G20)は国内総生産(GDP)の2%に相当する刺激策を実施したことに言及し、現在の価値にして約9000億ドルに相当するため、「まだなすべきことは多く残っている」と述べました。
ソース:VOV