16/07/2016 22:00 GMT+7 Email Print Like 0

ASEM第11回首脳会議 閉幕

アジアと欧州の計51カ国などが参加してモンゴルの首都ウランバートルで開かれていたASEMアジア欧州会議第11回首脳会議は16日、議長声明を採択し閉幕しました。

議長声明は、14日にフランスのニースで起きたトラック突入テロ事件による被害者とその遺族にお見舞いの言葉を述べ、テロを強く批判しました。また、ベトナム東部海域(南シナ海)問題に絡み、「国連海洋法条約を含む国際法の原則に従ったう紛争の解決」などを訴えました。

今回の首脳会議で、加盟国が提唱した20の提案が採択され、その中で、ベトナムが提唱した「持続可能な開発に向けた人材育成とイノベーションに関するASEM会議」という提案は各国に評されています。

会議で、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は演説を行い、加盟国に対し、ASEM枠内の対話を拡大し、連携・協調をさらに強化するよう呼びかけました。フック首相は、ASEM及びASEANは、地域の平和・安定・安全保障の維持に大きく貢献していると明らかにし、加盟国に対し、信頼醸成と予防外交に取り組むよう求めました。

また、全ての紛争は1982年国連海洋法条約を含む国際法に従って平和的に解決されるべきだと述べ、ベトナムは世界と地域の平和・安定・安全保障のために全力を尽くしてゆくと強調しました。
ソース:VOV