会議にはASEANリム・ジョクホイ事務総長、ASEAN事務局のKung Phoak文化社会共同体担当副総長の他、関連各省庁の国際協力担当者が出席しました。
この会議は、ASEAN文化社会共同体の2020年の優先課題、中でも、労働や人材育成、社会、環境、医療、教育、社会福祉などの分野の優先課題について紹介するとともに、ASEAN事務局とベトナムとの連結計画の作成について話し合いました。
会議で発言に立った労働傷病軍人社会事業のレ・クアン次官は、ベトナム政府と関連各省庁は、2020年のASEAN議長国としての準備作業を進めていると述べ、次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムは、人材育成、教育、医療の強化を目指しています。2020年はASEAN共同体にとってとても重要な年です。ベトナム労働傷病軍人社会事業省はASEAN文化社会共同体の窓口として、ASEAN事務局と緊密に連携して、2020年のASEAN議長国の行動計画を立てています。」
ソース:VOV