席上、ドイモイ=刷新以来30年間にわたり、収めてきたベトナムの成果や対外経済の多様化、地域と世界経済への参入について集中的に討議されました。ロシア科学アカデミー極東支部のベトナム・ASEAN研究センターのウラジミール・マジリン センター長は「ベトナムはAPEC2017を主催することでアジア太平洋地域における役割と地位を向上させたい。ダイナミックな発展を遂げているベトナムは様々な構想を提出し、APEC2017の各会議や会合で討議された。さらに、ベトナムは中小企業発展モデルを効果的に展開している」と強調しました。
マジリン氏によりますと、ベトナムは2006年以来、2回にわたり、APEC首脳会議を主催したことは国際社会におけるベトナムの地位が高まっていることを示すとしています。
ソース:VOV