19/05/2020 09:18 GMT+7 Email Print Like 0

WHO総会 国際社会が一致した対応とれるか不透明 新型コロナ

(VOVWORLD) - 年に一度、194のすべての加盟国が参加するWHOの年次総会は、日本時間の18日午後7時から始まる予定で、オンラインのテレビ会議形式で行われます。
新型コロナウイルスへの対応で、国際的な協調が喫緊の課題となる中、年に一度、開催されるWHO=世界保健機関の総会が日本時間の18日午後7時から始まります。総会は、2日間にわたって、オンラインのテレビ会議で行われますが、「WHOは中国寄りだ」として非難するアメリカは、初動対応についても批判的な立場で、国際社会が一致した対応を打ち出せるのかどうかは不透明な情勢です。

年に一度、194のすべての加盟国が参加するWHOの年次総会は、日本時間の18日午後7時から始まる予定で、オンラインのテレビ会議形式で行われます。

今回は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を抑え込むために、治療薬やワクチンの開発、それに医療物資の流通などで、国際的な協調を進めることができるのかが最大の焦点となります。

ただ、アメリカは、新型コロナウイルスへの対応をめぐり、「WHOは中国寄りだ」と非難しており、初動対応についても詳細な調査を求めるなど、批判的な立場をとっています。

さらに、総会にオブザーバーとして参加を求める台湾をめぐっても、支持するアメリカなどと反対する中国の対立も激しくなっています。

台湾の衛生当局の担当者は、NHKの取材に対し、日本時間の18日午前11時現在、「WHO側から招待状は届いていない」と述べています。

新型コロナウイルスへの対応で、国際的な協調が喫緊の課題となる中、WHOを舞台に米中の対立が続いており、国際社会が一致した対応を打ち出せるのかどうかは不透明な情勢です。