07/08/2021 10:18 GMT+7 Email Print Like 0

WHOが3回目停止要請 ワクチン接種、9月末まで

(VOVWORLD) -世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は4日の記者会見で、一部の国が開始を決めた新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について「少なくとも9月末まで」の一時停止を求めると述べました。

依然として接種が進んでいない発展途上国への公平供給を優先させるためとしています。

テドロス氏は各国が感染力の強いデルタ株から国民を守ろうとしていることは「理解する」と指摘した上で、3回目接種の一時停止期間を設けることで、全ての国のワクチン接種率を少なくとも10%に引き上げることができると主張しました。

テドロス氏によりますと、これまでにワクチンの80%超が高中所得国に供給されており、途上国などでは1回目の接種も受けられていない医療従事者や高齢者が多くいます。

3回目のワクチン接種は、既にイスラエルが60歳以上の市民を対象に本格化しています。ドイツが9月から、スウェーデンが早ければ秋から高齢者らを対象に実施することを決めたほか、英政府も9月に開始する方向で準備を進めています。