18/01/2019 16:44 GMT+7 Email Print Like 0

CPTPPとベトナムの夢の現実化

繁栄を目標とするベトナムは、国際経済への加入が不可欠である。国際経済への加入の目標は、新世代の自由貿易協定が不可欠である。その協定の中、ベトナム国会が批准した環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)はベトナムに対して特別な機会である。
経済専門家ファム・チ・ラン氏は、世界銀行の専門家らと2035年までのベトナムレポートを作り出し、「将来の繁栄」について予測した。

長期に渡る多くの見識により、ファム・チ・ラン経済専門家は、30年間のドイモイ(1986年‐2016年)を国内外の専門家と多くの時間をかかけ詳しく研究し、2035年の目標の新しい
方向性を探した。

この2035年の目標は繁栄したベトナムは、世界の人々に比べると平均が収入が高くなる「2035年ベトナム願望」ことである。ベトナムの潜在力と位置が高く向上し、ベトナムの経済が世界の経済に入ることである。

ベトナムの経済が世界経済に入ることは、ベトナムの将来の1つのポイントとなる。その時、ベトナム人の平均収入は高く、人口の50%が中流階級となる目標を掲げている。


ベトナム経済のセンターであるホーチミン市
撮影:グエン・ルアン



2018年3月8日、チリの首都サンティアゴにおいて開かれた環太平洋パートナーシップに関する協定(CPTPP)の調印式に出席するベトナム工商省のチャン・トゥアン・アイン大臣(右側)と各国の代表者
撮影:AFP/ベトナム通信社



CPTPPは、ベトナムの経済に大きな利益をもたらし、将来、数100万人の雇用を創出する。
撮影:ベトナム通信社

 

計画によると、ベトナムは2035年の目標の国民一人当たりの収入が平均7,000ドルを早く達成させるために、年間少なくとも6%から7%の成長率を維持しなければならない。ベトナムのグエン・スアン・フック首相は成長率を伸ばすように、ベトナムが経済機構を改革し、経済成長モデルを刷新させ、効率を向上させ、世界の経済に参入する。つまり、ベトナムは今までのように、鉱産を開拓し、以前のように政府の資金を使用せずに。GDPを向上させるため、新たな動力を作り出さなければならない。

国会に提出された政府のレポートによると、環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)の、輸出入額が2035年まで4.04%に増え、1年間で、2万から2万6千人の雇用を創出する。世界参入はベトナムの繁栄への目標の現実化の道である。
国会に批准されたばかりの環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)は世界加入の重要な印である。新世代の確約はベトナムが新たな成長の活動源を探すために自分を変化させ促進させることである。CPTPPも他の大きな国々と対等の大きな市場をベトナムの企業にもたらす。

10年間、ベトナムのCPTPPの辿った過程をみるベトナム工商省のチャン・クォック・カイン次官はCPTPPは多くの分野に大きく影響を与えたと述べた。市場の拡大の他、体制の改善、競争力の向上などの問題もあるが、効果的に使用すれば、ベトナムは今より高い成長率が期待できる。


情報と経済・社会予測センターのルオン・ヴァン・コイ副社長は税関の引き下げの影響で、CPTPPはベトナムのGDPは2035年には、今より4.7%増えると述べた。

国会に提出した政府のレポートもCPTPPのおかげで、2035年まで輸出入額は4.04%増と評価する。



2018年の初頭からの6か月で、ベトナムのティエンザン省は輸出額が12億7000万米ドルに達し、去年に比べ6.8%増えた。主な輸出品は農産物と水産物、繊維、靴などである。
撮影:ミン・チ‐ベトナム通信社



2018年9月まで、ナムディン省は投資金が30億3300万米ドルの98件のFDIのプロジェクトがある。外国の投資家は、農業、工業、サービスの分野に投資した。
撮影:ヴァン・ダット‐ベトナム通信社



2018年の初頭からの9か月間で、ビンディン省の輸出入額は8億7580万米ドルに達した。農産物、米、靴などの輸出が安定したことによる。
撮影:ヴ―・シン‐ベトナム通信社



2018年初頭から9カ月で、農産物、林産物、水産物の輸出額が295億4000万米ドルに達し、2017年に比べ9.3%増えた。
写真説明:2018年の9か月の中、水産物は最も多い輸出品の4製品の一つである。
撮影:ヴ―・シン‐ベトナム通信社



2018年の初頭から7か月で、カントー市ビントゥイ区チャノック工業団地のメコン果物株式会社は中国、カナダ、ドイツ、カンボジア、イランへ70トンの農産物を輸出し、総収入は700億ドンに達し、去年より15パーセント増えた。
撮影:ヴィー・シン―ベトナム通信社


 

FDIについて、ベトナムへ投資するCPTPP のメンバーである11ヵ国は投資額の25%を占める。CPTPPの中、日本はベトナムへ投資する最大のFDIがある国(41.5%を占め)であり、シンガポールは38.3%、マレーシアは11.7%である。ベトナムの政府によると、CPTPPもベトナムに年間2万から2万6千人の雇用を創出する。

専門家はベトナムが成長するためには、突破口となる要素が必要である。国際経済の加入はその動力を作り出す重要的なポイントである。

チャン・クォック・カイン次官はCPTPPは成長を促進する間接的な動力となる。その時、ベトナムの企業は発展し、より大きな市場、特に大国との競争をもたらす。

文:ベトナムフォトジャーナル
撮影:ベトナムフォトジャーナル、ベトナム通信社、AFP