03/12/2019 09:39 GMT+7 Email Print Like 0

COP25開幕 EUなど対策強化の姿勢 日本などは参加せず

地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP25がスペインで開幕し、首脳級が参加する初日の会合でEU=ヨーロッパ連合などが対策の強化に取り組む姿勢を相次いで打ち出しました。

一方で、中国やインド、日本などの主要な排出国は参加しておらず、今後、対策強化の動きが広がっていくのか注目されます。

COP25はスペインの首都マドリードで開幕し、初日の2日にはフランスのフィリップ首相やバングラデシュのハシナ首相など先進国や発展途上国の30以上の国と地域から首脳級が参加する会合が開かれました。

このなかでEUのフォンデアライエン委員長が温室効果ガスの削減に向けてEU域内で次の10年間に日本円で総額120兆円にのぼる投資を行う考えを明らかにするなど各国とも来年から始まる温暖化対策の国際的な枠組み、パリ協定のもとで対策の強化に取り組む姿勢を相次いで打ち出しました。

一方で、世界で2番目に温室効果ガスの排出量が多いアメリカはトランプ政権が先月、パリ協定からの離脱を正式に通告したほか、中国やインド、日本などの主要な排出国はこの会合には参加していません。

国連のグテーレス事務総長はCOP25の開幕にあたって各国に対し改めて削減目標の大幅な引き上げを呼びかけていて今後、対策強化の動きが広がるか注目されます。
ソース:VOV