05/08/2017 11:36 GMT+7 Email Print Like 0

ASEAN外相会議 が行なわれる

ASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議が5日からフィリピンで開かれます。弾道ミサイルの発射を繰り返す朝鮮民主主義人民共和国やベトナム東部海域(南シナ海)の問題をめぐる各国の対応が焦点となります。

ASEANの一連の外相会議は、フィリピンの首都マニラで5日から4日間の日程で開かれ、今月7日のARF=ASEAN地域フォーラムではアメリカや中国、日本のほか、朝鮮民主主義人民共和国の外相も参加します。

このうち朝鮮民主主義人民共和国をめぐる情勢については、一連の会議の声明案で、朝鮮民主主義人民共和国に国連の安保理決議を完全に順守するよう強く求めるとともに、関係するすべての当事者に対話を行うよう訴えています。ただ、朝鮮民主主義人民共和国への圧力を強めるアメリカと、対話による解決を訴える中国やロシアとの間で隔たりがあり、ARFでは、朝鮮民主主義人民共和国の発言も含め活発な議論が交わされると見られます。

また、中国が軍事拠点化の動きを強める南シナ海をめぐる問題では、今回、中国とASEANの間で国際的なルールである「行動規範」の枠組みについて正式に承認することにしています。このため、中国は問題の解決に向けて当事国どうしによる話し合いが進んでいることを強調すると見られますが、南シナ海の安全保障に関与する姿勢のアメリカなどとの間で激しいやり取りとなる可能性もあります。
ソース:VOV