これによりますと、フランスのパリ空港公団の子会社ADPIは、ノイバイ空港の企画調整に関する最後の報告書を基本的に完成しました。軍民共用の空港として建設されるノイバイ国際空港は、ICAO国際民間航空機関が定める4レターコードを満たし、B777-X型機やA380型機をはじめ、現在最大の飛行機を受け入れられます。また、2030年をめどに、ノイバイ国際空港は年平均6300万人の利用者、200万トンの貨物を取り扱うことができ、2050年をめどにこれらの数は1億人と500万トンに達する見込みであるとしています。
なお、2019年、ノイバイ国際空港の利用者数は延べ2900万人に達しています。