韓国疾病予防管理局(KCDC)によりますと、新たな感染者のうち115人は南東部・大邱市の教会と関わりがあります。同教会では礼拝に参加した「31人目の患者」とされる61歳の女性から陽性反応が出ています。
KCDCはまた、大邱に隣接する清道郡の病院に入院していた新型ウイルス感染の62歳の男性患者が死亡したと報告しました。7人目の死者となりました。大邱と清道郡はともに、ここ数週間で感染者が急増しています。
当局は、「31人目の患者」に直近の海外渡航歴がないことから、同患者を含め、足元で感染が広がっている原因を引き続き調査しています。
ソース:VOV