16/03/2018 09:25 GMT+7 Email Print Like 0

通商交渉「再開を」、EU大統領が米国に呼び掛け

EU=欧州連合のトゥスク大統領は14日、アメリカが23日の発動を決めた鉄鋼・アルミニウム輸入制限を巡って「戦争ではなく貿易を」と呼び掛けました。

トランプ政権の発足で2017年以降は凍結されているFTA=米欧の自由貿易協定交渉について「今、協議を再開すべきだ」と求めました。

訪問先のヘルシンキでの記者会見で語りました。トゥスク氏は「米欧間の障壁や関税が多すぎるという(トランプ大統領の)不満は理解できる。我々だって不満だ」と指摘しました。「それこそが数年前にアメリカと通商交渉を始めた理由だ」と述べ、米欧間の「TTIP=環大西洋貿易投資協定」の交渉再開を訴えました。

輸入制限を巡っては、EU側が同盟国だとして「除外」を求めているのに対し、トランプ大統領は引き換えにEUの関税撤廃や貿易障壁の削減を求める考えをツイッター上で表明しました。ロス商務長官がEUの担当閣僚らと協議するとしていました。
ソース:VOV