対話には、ベトナムからレ・コック・ゾアン農業農村開発次官が率いる代表団、及びオーストラリアのマルコム・トムソン農業水資源次官が率いる代表団は出席しました。対話で、ベトナムの代表はオーストラリア側に、ベトナムのパッションフルーツとリュウガンの市場開放への進捗度を加速するよう要請しました。また、ベトナムがオーストラリア向けの各種の肉、卵、乳製品の輸出を研究するために、これらの製品に対する具体的な家畜衛生条件を提供することを求めました。
ゾアン次官は次のように語りました。
(テープ)
「これは、ベトナムが農産物の輸出額を増額させる良いチャンスとなります。現在、ベトナムはオーストラリアにとって大きな農産物輸入国である一方、オーストラリアに輸出できる数多くの熱帯農産物を所有しています。」
一方、マルコム・トムソン次官は双方に対し、引き続き、野菜、果物、食肉、農業製品の市場開放を討議するよう求めました。
ソース:VOV