29/10/2018 11:19 GMT+7 Email Print Like 0

茶道裏千家第15代家元がベトナム訪問、平和祈念献茶式など実施

茶道裏千家第15代家元千玄室大宗匠が、14日から17日にかけてハノイ市を訪問した。

 大宗匠はベトナム滞在中、茶室披き、公邸茶会、ダン・ティ・ゴック・ティン国家主席代行表敬、平和祈念献茶式・和合の茶会を行った。

 茶室披きでは、IT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Holdings)の本社15階に茶室が開設された。一般に使用可能な本格的な茶室としてはベトナム初となる。大宗匠が扁額を寄贈し、「円徳庵(えんとくあん)」と命名された。

 公邸茶会は、梅田邦夫駐ベトナム日本国特命全権大使の主催により、裏千家淡交会ハノイ同好会協力のもと、元残留日本兵家族を主賓として実施された。

 また、ティン国家主席代行の表敬では、世界平和実現の観点から、日越両国が協力する意義について大宗匠とティン国家主席代行との間で一致した。

 このほか、平和祈念献茶式・和合の茶会は、ハノイ市の市民劇場(オペラハウス)で裏千家主催、大使館および越日友好協会共催として実施された。第一部では、大宗匠挨拶、大使挨拶に引き続き、大宗匠による献茶と和合の茶会が行われた。第二部では、茶道デモンストレーションを交えつつ、大宗匠が茶道についての説明と講演を行い、ベトナムの人々に茶道を紹介した。
ソース:Vietjo