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米ロ首脳会談 両国関係の改善模索で一致

トランプ大統領とプーチン大統領は7日、G20サミットが開かれているドイツのハンブルクで初の首脳会談に臨み、予定を大幅に上回る2時間15分にわたって意見を交わしました。 (NHK)アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領は初めての首脳会談に臨み、シリアの一部での停戦の実現で合意するなど、今回の会談を機に冷戦後最悪とも言われる両国関係の改善を模索していくことで一致しました。 トランプ大統領とプーチン大統領は7日、G20サミットが開かれているドイツのハンブルクで初の首脳会談に臨み、予定を大幅に上回る2時間15分にわたって意見を交わしました。 米ロ両政府によりますと、両首脳は内戦が続くシリアについて、南西部の地域で現地時間9日正午から、アサド政権と反政府勢力の停戦を実現することで合意しました。 また、ロシアがサイバー攻撃などで去年のアメリカの大統領選挙に干渉したとされる問題について、トランプ大統領が言及したのに対して、プーチン大統領は関与を否定し、両首脳はサイバー攻撃の脅威に対抗するため協力していくことで合意したとしています。 さらに、核とミサイルの開発を進める北朝鮮については、緊迫度の認識などで双方の立場が異なるものの、朝鮮半島の非核化を目指す方針は確認したとしています。 会談後、記者会見したアメリカのティラーソン国務長官は「両首脳はすぐに意気投合し、相性がよいのは明らかだった。両国は重要な関係でよいスタートを切った」と述べ、今回の会談を機に冷戦後最悪とも言われる両国関係の改善を模索していくことで一致したことを明らかにしました。 また、ロシアのラブロフ外相も「会談はとても長く具体的だった。両首脳はそれぞれの国益のことを考えながら会談に臨んでいた」と述べました。 しかし、両国の関係をめぐっては、アメリカ国内でトランプ政権とロシアとの関係をめぐる疑惑の捜査が進んでいるほか、シリアやウクライナの問題など、国際的な課題で立場に大きな隔たりがあり、今後、関係の改善が進むかどうかは不透明です。 ソース:VOV


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