10/09/2020 10:46 GMT+7 Email Print Like 0

第53回ASEAN外相会議、開幕

(VOVWORLD) - 9日午前、第53回ASEAN外相会議がオンライン方式で開幕し、グエン・スアン・フック首相、ファム・ビン・ミン副首相兼外相をはじめ、27の代表団が参加しました。

開会式でグエン・スアン・フック首相は発表を行い、新型コロナウイルス感染症が大流行している中でのASEANの団結精神を強調しました。また、フック首相は疫病やベトナム東部海域情勢をはじめ、地域の地政学、地経済学が大きく変動し、地域の平和、安定に影響をもたらしている背景の中でASEANは優先課題の実施に配慮する必要があるとし、次のように語りました。

(テープ)

「団結、コンセンサスの精神を掲げ、総合計画やASEAN共同体ビジョン2025の実施を成功させる必要があります。また、新型コロナ対策を強化し、持続可能な回復、住民の生活の安定化、企業の生産回復を支援しなければなりません。さらに、ASEANの中核的な役割を発揮し、信頼醸成を目指す対話を推進して、国際法、1982年国連海洋法条約、ASEAN地域共通課題への対応に関する文書に従って紛争、相違点を平和的に解決すべきです。」

一方、ファム・ビン・ミン副首相兼外相は開会演説に立ち、第53回ASEAN外相会議が第36回ASEAN首脳会議の指示を展開するため、具体的な措置について協議するとともに地域内の協力と連結を確保し、ASEANの長期的な発展方向を定め、打ち出した目標を成功裏に実施するよう希望を表明しました。ミン氏は次のように語りました。

(テープ)

「私達は団結、コンセンサス、同感を強化し、互いの利益を尊重して、強固なASEAN共同体の構築に尽力していきます。また、これまで、収めてきた成果を継承するとともに、向こう数十年間にASEANがチャンスを活用し、試練を乗り越えるよう2025年以降のASEAN共同体のビジョンの作成について話し合い、将来の発展方向を主体的に定める必要があります。

第53回ASEAN外相会議の開幕後、ASEANの外相らは東南アジア非核兵器地帯条約委員会の会合や第27回ASEAN調整委員会、第21回ASEAN+3(日中韓)首脳会議に参加しました。