14/12/2020 11:53 GMT+7 Email Print Like 0

第5回日越農業協力対話

12日午後、第5回日越農業協力対話ハイレベル会合及び官民フォーラムがテレビ会議形式で開催されました。
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会議で、ベトナム農業農村開発省のグエン・スアン・クオン大臣と日本の野上浩太郎農林水産大臣は、「次期日越農業協力中長期ビジョン」への署名を行ったほか、互いに農林水産物・食品の輸出を促進させるなど幅広い二国間案件について意見交換を実施しました。また、両大臣は「かんがい排水分野の技術交流に関する協力覚書」及び「水産分野に関する協力覚書」の調印式に立ち会いました。
次期日越農業協力中長期ビジョンでは、「優先的取組」として、農業関連インフラの整備、民間企業の投資促進、農業振興政策・戦略策定支援及び人材育成の3分野に重点的に取り組むこととしています。また、「これまでの取組の深化」として、現行の中長期ビジョンにおけるモデル地域での取組を継続的に実施していくこととしており、例えば、ラムドン省では食品加工分野での協力、ハノイやホーチミンなどの大都市近郊では、物流拠点に続くインフラの整備や農産物の規格認証に関する協力などを進めていくこととしています。加えて、農林水産物・食品の輸出入に係る動植物検疫協議について両国担当当局が連携を強化して対応していくことなどについても定めています。
本会合においては、次期中長期ビジョンに基づく取組を通じ、農林水産物の貿易促進及び投資の拡大等に向けて両国一層の連携を強化していくことについて両国で合意しました。ベトナムのクオン大臣は、日本は農業が進んだ国で、日本との農業協力を一段と拡大させる決意を示しました。
対話直後、官民フォーラムが行われ、両国の高官の他、両国の企業100社以上の代表が参加しました。フォーラムで、クオン大臣は、「ベトナムはハイテクアグリカルチャーを発展させる方針である」と明らかにし、この分野への日本企業の投資にできるだけ便宜を図ると強調しました。
ソース:VOV