15/08/2018 08:10 GMT+7 Email Print Like 0

第30回外交会議始まる

13日、ハノイで、「ベトナム外交:主体的・創造的・効果的・第12回党大会決議の実施」をテーマにした第30回外交会議が17日までの日程で開幕しました。 これには、グエン・フ・チョン党書記長や、チャン・ダイ・クアン国家主席、グエン・スアン・フック首相、グエン・ティ・キム・ガン国会議長、チャン・クオク・ブオン党中央書記局常務局員、ゴ・スアン・リック国防大臣、ト・ラム公安大臣をはじめ、外国駐在ベトナム代表機関の幹部、外交官多数が参加しました。 開会演説にたったファム・ビン・ミン副首相兼外相は、第12回党大会決議の外交路線の具体化に対する会議の重要性を強調するとともに、「第29回外交会議以来のこの2年間、外交部門は多くの成果を収めてきた」と明らかにしました。ミン氏は次のように語りました。 「国家と民族の最高利益を保護するという目標を目指して、我々はあらゆるチャンスを活用し、試練を乗り越え、第12回党大会が設定した外交部門の任務を全うしています。特に、党書記長が第29回大会で指示した2つの任務が効果的に実施されています。これらは、国の発展・独立・自由・統一・領土保全のための各国からの支援活用と平和環境の維持です。」 会議で、リック国防大臣とラム公安大臣も発言に立ちましたが、いずれも、外交部門の成果を高く評価しました。その中で、国の地位向上や、27カ国との関係の格上げ、16件のFTA=自由貿易協定の締結、国連を含め多国間フォーラムへの貢献などは重要な意義を持つとしています。 一方、チョン書記長も発表を行い、「外交部門の成果は国の発展事業に多大に貢献し、国民の好評を得ている」と評価した上で、「国際情勢が複雑に推移している背景の中で、外交部門は努力していく必要がある」と指摘しています。チョン書記長は次のように強調しました。 「これまで多大な成果を収めてきましたが、自己満足できていません。引き続きしなければならない作業が山積しているからです。これまで引き出されてきた経験と教訓を点検する必要があります。第12回党大会は『世界情勢が予測しにくいほど迅速に推移する』と指摘しました。そのため、外交部門は国際情勢の把握・予測などに力を入れていく必要があります。」 このように語ったチョン書記長は外交部門に対し、今後の方向を定めるよう要請しました。その中で、外交活動に関する思考の刷新や、近隣諸国との関係の深化と実質的な発展、経済的外交の強化、多国間外交の促進、予測能力の向上などを強調しています。チョン氏は次のように語りました。 「大国間の政策と関係の動き、近隣諸国の政治・経済・文化の変化などの分析・評定に力を入れていく必要があります。第4次産業革命が迅速に発展している中で、これらは重要な措置です。また、中長期的には世界秩序の変化に関するシナリオを作成し、それを踏まえ、政策・戦略を制定する必要があります。」 チョン書記長は、「多くの試練と困難に直面するにもかかわらず、今後も外交部門は引き続き多大な成果を収め、国の発展事業に積極的に貢献していく」との確信を表明しました。 ソース:VOV